健康機器大手のタニタは22日、社員のメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)撲滅を目指す新しいプロジェクトを始めると発表した。最新の計測機器を駆使するとともに、管理栄養士など専門家による指導なども行う。社内で得られたノウハウを生かし、機器とサービスをパッケージにして法人向けに提供する。
プロジェクトでは、社員に非接触ICカード技術「FeliCa(フェリカ)」対応の歩数計「FB-730」を配布。社員が社内に設置した最新のマルチ周波数体組成計「MC-980A」に歩数データを無線送信すると体脂肪率や内臓脂肪のデータが計測、蓄積され、それをもとに専門家がアドバイスを行う。
体脂肪率などが同社の設ける基準を超えた“メタボ対象者”以外の社員にも週1回の計測を義務づける。
また同社はこの日、ヘルシーメニューがレシピ本になったことで知られる社員食堂を4月のリニューアル後初めて公開。カフェテリア風のデザインに、照明は省エネ性能の高いLED(発光ダイオード)を導入した。1食500キロカロリー前後のランチで、社員のメタボ撲滅をサポートする。
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