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生活習慣病は早期治療、目指せ!受診率UP

◇全戸配布 平均寿命県内ワースト1

平均寿命が男女とも県内で最も短い(05年)尼崎市はこのほど、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策として実施している「特定健診」の受け方などを記した冊子「健診べんりちょう」を全戸配布し始めた。健診の受診率を向上させ、生活習慣病の早期治療につなげるねらいだ。【大沢瑞季】

冊子はA4判で、健康保険の種類ごとに、特定健診の受診券のもらい方や健診内容、受診会場一覧などが記されている。同市の05年の平均寿命は、男性が77・6歳、女性が84・6歳で、県内トップの猪名川町と比べて男性が2・8歳、女性が4・1歳も短かった。また、同市の65歳未満の死因の約2割は生活習慣病だった。

このため、生活習慣病を早期に発見できるよう、健診の受診率向上に06年度から、力を入れてきた。市の単独事業として、16~39歳の若い世代向けの健診を実施したり、医療スタッフが女性ばかりの「レディース健診ディ」も今年度から始めたこともあって、受診率は06年度19%から、08年度は40%(全国平均約25%)まで上昇。12年度までに65%になることを目標にしている。

市が生活習慣病の早期治療を促すのは、増大する医療費や介護保険給付などの経費が市の財政を圧迫しているからだ。同市では65歳未満で介護保険のサービスを受けている人の6割が生活習慣病により介護が必要な状態になったという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090505-00000126-mailo-l28


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