メタボ市場、京に追い風 健康商品強化の動きも
健康意識の高まりを受けて販売数が伸びているワコールの男性向け高機能下着(京都市下京区・京都高島屋)
景気減速をよそに、京都企業が製造販売する健康関連機器や肥満防止をうたった製品の売れ行きが好調だ。4月に始まった特定検診などでメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)への関心が一層高まったことが追い風になっているとみられ、さらに健康志向の製品を強化する動きもある。
今春、男性下着市場に本格参入したワコールは、継続着用することで腹部の引き締め効果が期待できる高機能下着「クロスウォーカー」を3月に投入し、自社の予想を上回る販売実績を挙げている。年間販売目標20万枚を3カ月余りで達成。急きょ増産し、9月末までに約50万枚の販売を見込む。
希望小売価格は百貨店向けが5000円前後と男性下着では高めだが、「メタボが気になる中高年だけでなく、体形維持を目指す20-30代の購入も多い」(ワコールホールディングスIR・広報室)という。
肥満防止で手軽な運動を始める人たちが増えたことで好調な商品もある。例えば歩数計。市場調査会社のGfKマーケティングサービスジャパン(東京都)によると、国内市場規模は4-6月に前年同期比42%増と急拡大した。オムロンヘルスケア(京都市右京区)も1週間の運動目標の達成度が分かる新製品を6月に投入し、「7月の歩数計の売上高は前年同月比17%増」(広報部)と伸びた。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080906-00000002-kyt-l26
