よく噛むことが、肥満の予防になるのです。
かむと、脳の「ヒスタミン神経系」が刺激されます。
睡眠や覚醒、エネルギー代謝など、人間の基本的な活動を調整する働きをつかさどっているのが、このヒスタミン神経系です。
ヒスタミンの刺激で脳内の満腹中枢が働きますので、食べる量が抑えられます。
また、交感神経の働きが盛んになり、内臓脂肪の分解が促進されます。
ですから、脂肪の分解と食べ過ぎない働きとが同時にできる「よくかむこと」は、中年太りの予防になります。
若い頃と比べて筋肉がへり、基礎代謝が減っているのに、若い頃と同じように食べてしまって、余分なカロリーが体脂肪として溜まってくることによって、中年太りが起こります。
中年太りの予防には、食べる量を抑え、適度な運動を継続的にして基礎代謝を高め、エネルギーを消費することが必要です。
