ヘソ周りが男性で85cm以上、女性で90cm以上あり、かつ、以下のうち2つ以上に該当することが、メタボリックシンドロームの診断基準です。
・血圧:収縮時130mmHg以上で、かつ/または拡張時85mmHg以上
・空腹時の血糖値:110mg/dl以上
・中性脂肪:150mg/dl以上 かつ/または
HDLコレステロール:40mg/dl未満
個々の状態が軽くても、2つ以上重なっている場合、メタボリックシンドロームでは脳卒中などになる可能性が30倍も高くなってしまいます。
これまでは、糖尿病や高血圧など個々の症状に対する療法を行っていましたが、メタボリックシンドロームの場合、根本の原因が内臓脂肪だということが分かってきたので、メタボリックシンドロームの診断基準の目的が、内臓脂肪がたまっている兆候をいちはやく把握して、予防しようというものなのです。
